引込電源ブレーカー・キャビネット改修工事は、5月15日で一部が終了しました。
工事中の写真。
キャビネットの上部から入っているのが古い配線で、右側に有るのが新しい配線です。
元のキャビネットは何故上入れだったのか
今まで不具合が出た時に、中のブレーカーだけを交換してきたのですが、当時付けられたキャビネットが何故か上部から電線を入れる方式で施行されている為、当然のように雨水が侵入するわけなんですね。
私が仕事で取り付けるならば、屋外に設置するキャビネットですから、絶対に上部から配線を入れることはしないのですが、当時はそこまで考えられなかったのか、考えられる人間が居なかったのか、施工業者が勝手にやったことなのか、今となっては想像も出来ません。
株式会社村中電設さんにお願いする大きな改修工事は、前回の「共用ブレーカー・専用ブレーカー及びテレビ受信システム更新工事」から2度目になります。
毎回親切丁寧に工事をして下さり、料金もリーズナブルで、とっても助かっています。
もう停電は有りません
今回は東電の作業も有りましたので、停電は2回でした。
5月15日の作業以降は、停電を伴なう作業は有りません。
一部の工事が終了し、今後は「古いケーブルの取り外し → ケーブルを取り外した箇所の研磨 → 塗装」という作業を行うことになります。
写真でお分かりの通りに、今回交換したキャビネットは「配線を下から入れて下から出す」というタイプで、雨水が入る心配が有りません。
こういうふうに取り付けるのが普通なんですけどねぇ(^-^;
雨水の心配も無くなり、さっぱりしました(^^)