先日、テラル(株)で修理をお願いした直後に、6-9街区21号棟の居住者から「水圧が下がって給湯器の水が温水にならない」という連絡が、管理事務所に来ました。
管理員からすぐ、保全管理担当の私に連絡が来まして、現場に直行。
直結増圧ポンプのキャビネットを見ると、どうやら通電していない模様。
スイッチや他の機器の問題ではないようです。
隣に付いているメーターボックスを開けると、漏電ブレーカーが作動して(落ちて)いました。
うぅむ… 修理後すぐにブレーカー落ちとは…(笑)
とりあえずブレーカーを上げ、直結増圧ポンプのスイッチをオンにして暫く様子を診ていましたが、その後漏電ブレーカーも作動せずに順調のようでしたので、ボックスを閉じ、直結増圧ポンプのキャビネットの蓋を閉めて終了。
その後、連絡を頂いた居住者に詳しく説明をして、管理事務所に報告しました。
こういう場合、おそらく小金原団地以外でも同様だと思いますが、出来るだけ早く管理事務所に連絡をした方が良いと思います。
今回のような場合、直結増圧ポンプのことを知っている人間が家に居ればすぐ出動出来ますが、私のようにまだ現役で仕事をしていると、日中は動くことが出来ません。この日のようにたまたま家に居るときは別として、仕事の日でも、早く連絡を頂けると仕事の前に処置出来ることも有ります。
管理事務所が開いている時間というのが限られていて、担当理事の仕事の前に連絡するというのは難しいかも知れませんが、もしも担当理事が居ない場合で、業者に連絡をする場合でも、今回のような午後の遅めの時間よりは、午前中に頂いた方が、早く直せる可能性が高いです。
日中、業者が普通に動ける時間帯に連絡するというのは、例えばその修理が実費になったことを考えると、「時間外作業」になるよりは個人負担が少ないという面で、お得になると思います。
小金原団地のように、ある程度の専門知識を持っている理事が居るマンション(団地)は少ないでしょうから、何かの症状が出たらなるべく早めに連絡をするよう、頭に入れておいて頂ければと思います。
管理費から出る修理代も、個人から出る修理代も、なるべく少ない方がいいですもんね(^^)